オジー・オズボーン、1991年の名盤『ノー・モア・ティアーズ』が、デモやライヴ音源含む12曲を追加収録した30周年記念アルバムとして配信開始。25曲2時間2分のボリューム。
本作は衝撃の引退宣言後リリースされた、オジー伝説第一章のラスト・アルバム。親友だったオジー・オズボーンとモーターヘッドのレミー・キルミスターは本作で4曲を共作、そのうち“Mama, I’m Coming Home”は全米ロック・チャートで2位を記録し、“I Don’t Want To Change The World”は、後に発売されたライヴ・バージョンが1994年のグラミー賞「ベスト・メタル・パフォーマンス」を受賞という輝かしい記録を残しています。
また“Hellraiser”はオジー・オズボーンとレミー・キルミスターの共作で、モーターヘッドも1992年発表のアルバム『マーチ・オア・ダイ』に収録しており、本作30周年記念盤には、二人のボーカルのマッシュアップバージョンが収録されています。
また、同日9月17日に初の2LP仕様アナログ盤も発売。
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■2LP仕様アナログ盤