LCDサウンドシステム(LCD Soundsystem)、スペースメン3のカバーから始まり、本編をジョイ・ディヴィジョンのカバーで締め括る(ファン投稿の映像あり)
2021年11月23日、LCDサウンドシステム(LCD Soundsystem)はブルックリン・スチールにて約3年以上ぶりのライブを行いました。先月バンドは2021年に約20回に及ぶライブを実施することをオフィシャルHPで発表していました。
ツアー初日の昨夜のショーでは、スペースメン3 (Spacemen 3)の「Big City (Everyone I Know Can Be Found Here)」のカバーで始まり、4つのスタジオアルバムから選曲されています。その中には何年もライブで演奏されていないものも確認できます。
最近のヒット曲に加えて、セットリストには、5年ぶりのライブ演奏となる「TimeTo Get Away」や、約10年ぶりの「Thrills」が含まれていました。
またライブ本編の最後を、ジョイ・ディヴィジョン(Joy Division)「No Love Lost」のカバーで締め括りました。この曲は、2008年のライブ以降、演奏していなかったカバー曲です。
ライブの映像は以下ファン投稿の映像で確認することができます。
※Big City (Everybody I Know Can Be Found Here) (Spacemen 3 cover) 8:00 - 15:48付近
※No Love Lost (Joy Division cover) 1:35:40 - 1:39:14付近
■セットリスト
‘Big City (Everybody I Know Can Be Found Here)’ (Spacemen 3 cover)
‘I Can Change’
‘Time to Get Away’
‘Daft Punk Is Playing At My House’
‘Call the Police’
‘On Repeat’
‘Oh Baby’
‘You Wanted a Hit’
‘Tribulations’
‘Movement’
‘Someone Great’
‘Tonite’
‘Home’
‘No Love Lost’ (Joy Division cover)
Encore:
‘Thrills’
‘Dance Yrself Clean’
‘New York, I Love You but You’re Bringing Me Down’
‘All My Friends’