【挿入歌】映画『ホーム・アローン』で流れる曲まとめ(原題:Home Alone)

【挿入歌】映画『ホーム・アローン』で流れる曲まとめ(原題:Home Alone)
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聖歌隊の唄うクリスマスソングが印象的、『ホーム・アローン』(原題:Home Alone)の音楽について

音楽を担当したのはジョン・ウィリアムズは、ジョージ・ルーカス、スティーヴン・スピルバーグ監督作品を中心にの多くの映画音楽を手掛きてきた作曲家です。

受賞歴も多く、なんとアカデミー賞には52回ノミネートされており、ウォルト・ディズニーに次いで2番目。音楽を手掛けた作品は、『スター・ウォーズ』、『シンドラーのリスト』、『未知との遭遇』、『スーパーマン』、『E.T.』、『インディ・ジョーンズ』、『ホーム・アローン』、『ジョーズ』、『ジュラシック・パーク』、『ハリー・ポッター』などざっと挙げても大ヒット作ばかりです。

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『ホーム・アローン2』の挿入歌はこちら

■『ホーム・アローン (原題:Home Alone)』 挿入歌 Pick Up!

使用シーンとともに流れた曲を紹介していきます。ネタバレあり。ご注意ください。

『Run, Run Rudolph』Chuck Berry

飛行機に乗り遅れまいと、大人数のマカリスター家が空港の中を大騒ぎで走るシーンで使用されています。


『How The Grinch Stole Christmas』Boris karloff

テレビをつけたままソファでウトウトするケビン。画面で流れているアニメの音楽としてこちらが使用されています。長い曲ですが、この中の一部を映画の中で聴くことができます。


『Rockin' Around the Christmas Tree』 Brenda Lee

ケビンが泥棒を追い返すために、マネキンなども使いながら家族でパーティーをしているように装うシーンで流れます。


『White Christmas』The Drifters

鏡の前で大人になりきりっているケビンが、親のスプレーやローションで身だしなみを整えるシーンでこの曲が流れます。ケビンはコームをマイクに見立てて、ボーカルになりきり歌います。

ザ・ドリフターズはアメリカのコーラス・グループ。1950年代から1960年代にかけて盛り上がりを見せた黒人コーラス・グループを代表する存在です。


『O Holy Night』アドルフ・アダン、 ジョン・ウィリアムズ

ケビンがトボトボと歩いて教会に入っていくと、中では聖歌隊がこの曲を唄っています。神聖な雰囲気の中、静かに椅子に腰かけるケビンですが、そこで目に入ったのは子どもたちの間で恐ろしい噂話をされているロバーツ・ブロッサム演じるマーリー老人でした。


『Star of Bethlehem』ジョン・ウィリアムズ

恐る恐るマーリー老人と会話をするケビン。聖歌隊が唄っているのがこの曲です。


『Carol Of The Bells』マイコラ・レオントーヴィッチュ

ケビンが教会を後にする際に聖歌隊が唄っているのがこの 『Carol Of The Bells』 です。ウクライナの民謡を元に、ウクライナの作曲家マイコラ・レオントーヴィッチュが1914年に編曲しました。100年以上経った今日では、最もよく歌われるクリスマス・ソングの一つとなっています。


『Have Yourself A Merry Little Christmas』 Mel Torme

エンディングで使用されています。ジョー・ぺシ演じるハリー、ダニエル・スターン演じるマーヴも遂に警察に連行されます。この曲が流れる中、ケビンは家族の帰りを待ちます。

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■映画『ホーム・アローン(原題:Home Alone)』作品詳細

1990年に公開され世界中で大ヒットを記録。監督は『グーニーズ』『グレムリン』『ナイト・ミュージアム』シリーズ、『ハリー・ポッター』シリーズでおなじみのヒットメーカー、クリス・コロンバス。

■ストーリー

あわて者の家族にひとり家に取り残されてしまったケビン少年(マコーレ・カルキン)はクリスマス休暇をひとり過ごすことに。勇気を振り絞りあらゆる家庭用品を武器に、まぬけな二人組の泥棒に真っ向から立ち向かうファミリー・アドベンチャー・コメディー。

■映画『ホーム・アローン(原題:Home Alone)』 予告映像





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