【挿入歌】映画『スパイダーマン3 (2007年)』で流れる曲まとめ(原題: Spider-Man 3)

【挿入歌】映画『スパイダーマン3 (2007年)』で流れる曲まとめ(原題: Spider-Man 3)
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映画『スパイダーマン3』の音楽をシーンとあわせて紹介(主題歌、挿入歌、エンディング曲など)

映画『スパイダーマン3』は、2002年の『スパイダーマン』、2004年の『スパイダーマン2』の続編として2007年に公開、サム・ライミ監督版スパイダーマン三部作の最終作となります。

本作はそれまでの最高額であった『キング・コング』(2005年版)の2億ドル(約225億円)を遙かに上回る2億5800万ドル(約290億円)の製作費が投じられ、映画史上最高額を記録しました。

※一部、映画のシーンとともに挿入歌を紹介していますので、ネタバレにご注意ください。


映画『スパイダーマン3』 挿入歌 ピックアップ

「They Say It's Wonderful」

映画の冒頭、ピーター(トビー・マグワイア)が観客席で見守る中、ミュージカルに出演したメリー・ジェーン(キルスティン・ダンスト)が、この曲を歌いながら星空をバックにした階段のセットを降りてきます。この曲はミュージカル「アニーよ銃をとれ(Annie Get Your Gun )」(1946)のために、アメリカの作曲家、作詞家であるアーヴィング・バーリン(Irving Berlin)が書いた曲です。



「Pleased To Meet You」 Wolfmother

YouTubeで聴く

グウェン(ブライス・ダラス・ハワード) がモデルの仕事で写真撮影の仕事をしているシーンでこの曲が流れています。直後、近くのビルの屋上に設置されているクレーンが暴走し、撮影現場に鉄骨が突っ込んできます。


「Theme from Spider Man」 Port Chester High School Marching Band

スパイダーマンの名誉市民賞授与式で、司会者の呼び込みを合図にブラスバンドがこの曲を演奏します。そして大歓声と赤と青の風船が飛び交う中、上空からスパイダーマンが現れます。


「The Twist」 Chubby Checker

ハリー(ジェームズ・フランコ)とメリー・ジェーンが二人で料理を作るシーンで、部屋でこの曲をBGMとして流しています。ハリーがボリュームを上げると、メリー・ジェーンは照れるハリーを誘い二人でダンスを踊ります。


「People Get Up And Drive Your Funky Soul」 James Brown

シンビオートに寄生されたピーターが、街を練り歩き踊ったりするシーンで使用されています。この曲はジェームス・ブラウンの1967〜1973年の極上期ファンクを集めたコンピレーション、『Motherlode』などに収録されています。


『I'm Thru With Love』 作詞:ガス・カーン、作曲:J.A.リビングストン&マット・マルネック

映画のラストでメリー・ジェーンがステージで歌ったのが、ジャズのスタンダード・ナンバー「I'm Thru With Love」です。ここでは20世紀の女性トップ・ジャズ・ボーカリストの1人、エラ・フィッツジェラルド(Ella Fitzgerald)のバージョンを紹介しました。

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「Signal Fire」 Snow Patrol

エンドロールで使用されています。スノウ・パトロール(Snow Patrol)はスコットランド・グラスゴーを主な活動拠点とするロックバンドです。


「Move Away」 The Killers

エンドロールで使用されています。アメリカのロックバンドのザ・キラーズ( The Killers )は、ストロークスやホワイトストライプスなどと同様に、イギリスで火が付き逆輸入のような形でアメリカでもブレイクしました。


「Falling Star」 Jet

エンドロールで使用されています。


映画『スパイダーマン3』予告編映像


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