- 1. 映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の主題歌、エンディング曲、挿入歌を紹介
- 1.1. 映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』 挿入歌 Pick Up!
- 1.1.1. 「I Will Always Love You」 Whitney Houston
- 1.1.2. 「Stella Stai」 Umberto Tozzi
- 1.1.3. 「Bongo Cha Cha Cha」 Caterina Valente
- 1.1.4. 「Amore Di Tabacco」 Mina
- 1.1.5. 「Slnko」Marcela Laiferova
- 1.1.6. 「Snad Jednou Ti Dam」 The Matadors
- 1.1.7. 「Town Called Malice」 The Jam
- 1.1.8. 「Back In Black」 AC/DC
- 1.1.9. 「I Wanna Be Your Boyfriend」 Ramones
- 1.1.10. 「Vacation」 The Go-Go's
- 1.1.11. 「A Message to You Rudy」 The Specials
- 1.2. 映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』予告映像
- 1.1. 映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』 挿入歌 Pick Up!
映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の主題歌、エンディング曲、挿入歌を紹介
2019年公開、映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(原題:Spider-Man: Far From Home)は、「スパイダーマン」の実写映画化作品としては第7作目、『スパイダーマン:ホームカミング』(2017年)の続編です。前作に続き、監督を務めたのがジョン・ワッツ、若手俳優のトム・ホランドがピーター・パーカー/スパイダーマンを演じています。
※以下、ネタバレがある場合があります。ご注意ください。
映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』 挿入歌 Pick Up!
「I Will Always Love You」 Whitney Houston
本作の冒頭、トニー・スタークの追悼などの映像にあわせ、この曲が使用されています。この曲については説明不要、ホイットニー・ヒューストン主演映画『ボディガード』(1991) の主題歌として広く知られていると思います。
「Stella Stai」 Umberto Tozzi
ピーターが飛行機でイタリアのベネチアに向かうシーンで、その機内の様子を描写しながらこの曲が使用されています。イタリア人歌手のウンベルト・トッツィが1980年に発表した曲です。
「Bongo Cha Cha Cha」 Caterina Valente
ベネチアに到着したピーターが税関にて手荷物検査を受けるシーンで使用されているのが、イタリアのシンガー、カテリーナ・ヴァレンテ(Caterina Valente)の「Bongo Cha Cha Cha」です。
カテリーナ・ヴァレンテは、ザ・ピーナッツの「恋のバカンス」をカバーしたことで知られています。
「Amore Di Tabacco」 Mina
イタリアで数多くのヒットを生んだミュージシャン、ミーナ(Mina)の「Amore Di Tabacco」は、ピーターらが自由時間に水の都・ベネチア観光するシーンで使用されています。小気味よいロックンロールソング。
「Slnko」Marcela Laiferova
ピーターらが、ディミトリが運転するマイクロバスでプラハに向かうシーンで使用されているのが、チェコ・スロバキア出身のミュージシャン、Marcela Laiferová の「Slnko」です。
「Snad Jednou Ti Dam」 The Matadors
ピーターらが、ディミトリが運転するマイクロバスでプラハに到着するシーンで使用されているのが、チェコ・スロバキアのバンド、ザ・マタドールズ(The Matadors)の「Snad Jednou Ti Dam」です。
「Town Called Malice」 The Jam
ピーターとミステリオが酒場で会話をするシーン、店内BGMとして流れていたのがポール・ウェラー率いるイギリスのパンク/モッズバンド、ザ・ジャム(The Jam)の「Town Called Malice」です。1982年リリースのラスト・アルバムにあたる『The Gift』に収録されています。
「Back In Black」 AC/DC
ロンドンに向かうプライベートジェット内のラボでピーターが新しいスーツを作るシーンで、ハッピーが流した曲が「Back In Black」です。オーストラリアが誇るロックバンド、AC/DC の 代表曲で、1980年にリリースされた6作目のアルバム『バック・イン・ブラック(Back in Black)』に収録されています。
「I Wanna Be Your Boyfriend」 Ramones
アメリカに帰国し、空港でピーターとMJが手を繋いで歩くシーンで使用されています。この曲はニューヨーク出身のパンクバンド、ラモーンズのデビューアルバム『ラモーンズの激情』に収録されています。
「Vacation」 The Go-Go's
エンドクレジットで使用されています。
アメリカのロックバンドTheGo-Go'sが1982年リリースしたセカンドアルバム『Vacation』に収録されています。レコードレーベル。タイトルトラックである本曲はこの年の夏の大ヒットとなり、ビルボードのポップシングルチャートで8位にランクインしました。
「A Message to You Rudy」 The Specials
ニック・フューリーに姿を変えたタロスが運転する車で流れているのが、イギリスの2TONEスカバンド、ザ・スペシャルズの「A Message to You Rudy」です。1979年にリリースされたデビューアルバム『The Specials』に収録されており、エルヴィス・コステロがプロデュースを担当しています。