【挿入歌】映画『ショーシャンクの空に』で流れる曲まとめ

【挿入歌】映画『ショーシャンクの空に』で流れる曲まとめ


ティム・ロビンス主演の名作、映画『ショーシャンクの空に』の音楽をシーンとあわせて紹介(主題歌、挿入歌、エンディング曲など)

1994年公開のアメリカ映画『ショーシャンクの空に(原題: The Shawshank Redemption)』は、ストーリー展開、ティム・ロビンスやモーガン・フリーマンの高い演技力について批評家から高い評価を得るも、公開当時の興行収入は1600万ドルと奮いませんでした。

しかし、アカデミー賞で7部門がノミネートされたことをきっかけとして再び話題となり、最終的には興行収入もの伸びヒット作となりました。また全米で約32万本がレンタルビデオとして出荷され、1995年最もレンタルされました。映画ファンはもとより多くの人々から長く愛される映画史に残る傑作となり、2015年にはアメリカ議会図書館によって、アメリカ国立フィルム登録簿に「文化的、歴史的、芸術的に重要な映画」として保存されました。

※以下、映画のシーンとともに挿入歌を紹介していますので、ネタバレにご注意ください。

映画『ショーシャンクの空に』挿入歌

「If I Didn't Care」 The Ink spots


・オープニングで使用されています。

・車で妻の不倫相手の家に来たアンディ(ティム・ロビンス)。車内のカーラジオからこの曲が流れています。

「フィガロの結婚“二重唱『そよ風に寄せる』"」

40年近く図書係をしているブルックスとともに図書係を担当しているアンディ。蔵書を拡充させようと、週一回、州政府に手紙を書き続けた。その長年の努力が実り、遂に大量の本が届けられた。本の中から「フィガロの結婚」のレコードを見つけたアンディはターンテーブルに乗せます。館内放送のスイッチを入れ刑務所全体にこの曲が響き渡り、囚人たちはスピーカーを見つめます。本作の名シーンの一つです。

「Lovesick Blues」 Hank Williams


蔵書が増え充実した図書室には多くの囚人たちが訪れます。ヘイウッド(ウィリアム・サドラー)はこの曲をヘッドフォンで聴きながら一緒に唄います。

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「Willie And The Hand Jive」 The Johnny Otis Show


家宅侵入罪でトミー・ウィリアムズ(ギル・ベローズ)が入所してくるシーンでこの曲が使用されています。入所時には読み書きができなかったトミーは、アンディにアルファベットを教わるところから勉強を始め、最終的に高卒資格を取得します。


映画『ショーシャンクの空に』サウンドトラック



映画『ショーシャンクの空に』予告編映像

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