【挿入歌】映画『シザーハンズ』で流れる曲まとめ（原題: Edward Scissorhands）

1990年公開、名作『シザーハンズ』の挿入歌・サウンド・トラックを紹介

奇才ティム・バートン監督による1990年公開(日本公開1991年)の名作『シザーハンズ』の挿入歌を紹介します。

本作は主演ジョニー・デップ、ウィノナ・ライダーという豪華なキャストで、90年代を代表する作品のひとつとなっています。また、本作はティム・バートンとジョニー・デップの初タッグとなり、その後『チャーリーとチョコレート工場』、『アリス・イン・ワンダーランド』など多くの作品が誕生しました。

※以下、映画のシーンとともに挿入歌を紹介しています。ネタバレにご注意ください。

ジョイスに家に化粧品を売りに来たペグ。部屋の中で流れていたのがトム・ジョーンズの「Delilah」です。トム・ジョーンズはイギリスのポピュラー歌手で、1970年代にはセックス・シンボル的なポジションとなり、またソウルフルな歌唱で人気を得ました。「Delilah」はトム・ジョーンズの代表曲のひとつ。

ジョイスの家でエドワード（ジョニー・デップ）が庭木を剪定するシーンで使用されているのが、こちらもトム・ジョーンズの代表曲のひとつ、「It’s Not Unusual（よくあることさ）」です。

ジョイスがエドワードを誘惑し迫るときに、ジョイスのラジカセから流れているのがトム・ジョーンズの「With These Hands」です。