1989年公開 、映画『彼女が水着にきがえたら』の主題歌・挿入歌を紹介
ホイチョイ・プロダクション原作、原田知世・織田裕二主演の名作、『彼女が水着にきがえたら』は1989年6月10日に公開されました。1987年に公開され大ヒットした『私をスキーに連れてって』に続くホイチョイ三部作の第2作目にあたる作品です。
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『彼女が水着にきがえたら』の主題歌はこちら
「さよならベイビー」サザンオールスターズ
主題歌はサザンオールスターズの26作目のシングルである「さよならベイビー」です。映画主題歌のオファーを受けた桑田佳祐は、「海の気分を作りたい」と考え沖縄で作曲をしたという逸話が残っています。その際、電話ボックス前で主演の原田知世と織田裕二がすれ違うシーンで流れるのを、具体的に想像して書いたそうです。
テーマ曲「さよならベイビー」は冒頭のタイトルシーン、その他劇中で何度も登場します。吉岡(織田裕二)と真理子(原田知世)が水中でキスをするシーンでも。
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「ミス・ブランニュー・デイ」サザンオールスターズ
真理子(原田知世)や恭世(伊藤かずえ)らが、ダイビングをするシーンで流れます。
「思い過ごしも恋のうち」サザンオールスターズ
水上バイクとボートによる海上チェイスのシーンで流れます。
「いつか何処かで (I FEEL THE ECHO)」桑田佳祐
真理子が大塚(谷啓)のお見舞いに行ったあと、タクシーで帰るシーン。吉岡は公衆電話から真理子に電話をしますが、偶然にも真理子が乗ったタクシーがその後ろを通過していく、まさにその状況にぴったりの楽曲です。
「みんなのうた」サザンオールスターズ
夜の海に逃げた真理子と吉岡による、二度目の海上チェイスのシーンで流れます。
「C調言葉に御用心」サザンオールスターズ
エンドロールで流れます。