※画像はYouTubeより
2023年4月公開、川口春奈出演 ニデック企業CM「ニデックってなんなのさ?」を紹介
世界最大のオーディオ・ストリーミング・プラットフォーム"Spotify"のCM。
CMの中では、ダウン・タウン・ブギウギ・バンド「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」の替え歌が使用されています。
CM曲 | ダウン・タウン・ブギウギ・バンド「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」
ダウン・タウン・ブギウギ・バンド(DTBWB)は、日本のロックバンドで、1973年に宇崎竜童さんを中心に結成されました。当初はアマチュアバンドで、宇崎竜童さんが1972年末にサディスティック・ミカ・バンドに対抗して長いバンド名を考案しました。1973年4月に改めてバンドを結成し、同年12月に東芝のEXPRESSレーベルからシングル「知らず知らずのうちに」でメジャーデビューしました。基本的にブルースを基調としたロックサウンドで、コミカルな部分が人気を呼びました。
1975年4月20日にリリースされた「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」は、DTBWBの4作目のシングルで、当初は「カッコマン・ブギ」のB面曲でした。オリコンチャートで5週連続1位を獲得し、1975年のオリコン年間ヒットチャートでは第5位にランクインしました。また、第17回日本レコード大賞の企画賞を受賞しました。発売当初は「カッコマン・ブギ」がA面でしたが、有線チャートで急上昇したため、発売1か月後に「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」をA面に格上げして再発売され、累計売上はミリオンセラーに達しました。
「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」は、ギターのリフをバックに語られるセリフで構成されており、作詞は宇崎竜童さんの奥様であった阿木燿子さんが手掛け、阿木さんの作詞家デビュー曲となりました。歌詞は、ある女性を捜している主人公の男性が、証言者たちの言葉を頼りに少しずつ女性に迫る内容で、横浜と横須賀がタイトルに織り込まれた神奈川県のご当地ソングです。シングルバージョンのアウトロには港の汽笛音などの効果音が挿入されています。
CM映像 | 『NIDEC/ニデック企業CM「ニデックってなんなのさ?」
NIDEC/ニデック企業CM「ニデックってなんなのさ?」30秒(2023)
NIDEC/ニデック企業CM「ニデックってなんなのさ?回すもの作る篇」15秒(2023)
NIDEC/ニデック企業CM「ニデックってなんなのさ?名前覚えてね篇」15秒(2023)
メイキング映像はこちら
『NIDEC/ニデック企業CM「ニデックってなんなのさ?メイキング映像」(2023)』
CM公開年
・2023年4月