AXA アクサ 企業CM「女性であることが、決してリスクであってはならない。」篇のCMソング紹介(2024年2月公開)
「世界中の女性たちは過剰なリスクにさらされ、十分に守られていません。私たち個人、そして経済・社会の一員として、より多くのことを行う責任があります。」このメッセージを掲げた、アクサ・ジャパンの企業CMが公開されています。
CM曲:バジー・リー / ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン(Girls Just Wanna Have Fun)」
このCMの楽曲「ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン」は、女優 / ミュージシャンのバジー・リー(Buzzy Lee)によるカバーです。バジー・リーは、スティーヴン・スピルバーグの娘、サーシャ・レベッカ・スピルバーグです。彼女は『フェイスペイントEP』(2018年)、『スポイルド・ラヴ』(2021年)、『インターナル・アフェアーズ』(2023年)などの作品をリリースしています。
このカバー曲のリリースはCM開始時点では未定となっております。
オリジナルの「ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン」はシンディ・ローパーによる1983年のヒット曲で、アルバム『シーズ・ソー・アンユージュアル』からのシングルです。カナダ、オーストラリア、ブラジル、ノルウェーなど15カ国で1位を獲得し、日本でもオリコン洋楽シングルチャートで3週連続1位を記録するなど、世界的に成功しました。当初男性視点の楽曲だったものを、シンディ・ローパーが女性の楽しみを歌う内容に変えて大ヒットに導きました。ローパーは1994年にこの曲をレゲエスタイルでアレンジした「ヘイ・ナウ(ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン)」も発表し、これもまた主要なヒットチャートにランクインしました。