『ハードコア・テクノ・ガイドブック インダストリアル編』が2021年11月10日発売

『ハードコア・テクノ・ガイドブック インダストリアル編』が2021年11月10日発売
『ハードコア・テクノ・ガイドブック インダストリアル編』

『ハードコア・テクノ・ガイドブック インダストリアル編』が2021年11月10日発売。7月に発売されたハードコア・テクノ・ガイドブック: オールドスクール編 (電子音楽解説)の続編になります。著者は、恵比寿Milkなどで開催され大きな話題となった伝説のイベント「Murder Channel」主宰の梅ヶ谷雄太氏。これまで出版してきたガイドブックの評価も高く、期待が高まる一冊です。


『ハードコア・テクノ・ガイドブック インダストリアル編』の内容

ディストーション・無機質な機械音
技術力とセンスが必要とされ、進化し続ける
インダストリアル・ハードコア・テクノ!
クロスブリード/エクストリーム/エクスペリメンタル

■Ophidian 美メロとノイズで芸術性の高いインダストリアル・ハードコア
■DJ Promo メインストリームとアンダーグラウンドの架け橋的レーベルのボス
■The Outside Agency クロスブリードを生み出しトレンドを作ってきた最強ユニット
■[KRTM] 視覚的なハードコア・スタイルでテクノ界隈でも人気
■The Panacea New Framesとして活動するハードコア・ドラムンベースのパイオニア
■Disciples of Annihilation UVCとしてもスピードコアのクラシックを作った元祖
■Nasenbluten 壮絶な怒りと皮肉を込めたブレイクコアの源流でもあるユニット
■他N-Vitral、Igneon System、Dither、DJ Hidden、Tymonなど
●「日本ハードコア・テクノ史」「ハードコア・テクノとドラッグ」「DTM講座」等の充実したコラムも
OphidianやEye-D(The Outside Agency)などのシーンのトップで活躍する大御所からKilbourneやSomniac Oneなど期待の若手のインタビューも収録


■著者について
1985年生まれ、東京都出身。2002年頃から都内でDJを始め、2004年に自身主宰イベント「Murder Channel」をスタート。恵比寿Milk や中野heavysick ZERO、吉祥寺Star Pine's Cafe、渋谷Lounge Neo、難波Rockets、名古屋Cafe Domina、金沢Manier 等、様々なクラブで回を重ね、2017 年にはブリストル(UK) のThe Black Swan にてMurder Channel のイベントも開催。2005 年から海外アーティストも積極的にブッキングし、多くのアーティストの初来日を成功させた。
2007 年からはMurder Channelをレーベルとしてスタートさせ、現在までに40タイトル以上の作品を発表。PS3 のゲームソフト『Savage Moon』のサウンド・トラックのリミックス・コンピレーションや、日本の漫画『ドロへドロ』のオフィシャル・サウンドトラックの監修も務める。
その他にも、極端な音楽をメインに紹介するGHz Blogにて不定期にインタビューや特集記事を公開中。

Publib公式サイト:https://publibjp.com/20211014


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