ロンドンの8人組即興音楽集団キャロライン( Caroline )が満を持してデビュー・アルバム 『caroline』をリリース
デビュー・シングルたった1曲でAIMアワードの「Ones To Watch(注目されるべきアーティスト)」にノミネートされ、話題を呼んだロンドンの8人組即興音楽集団キャロライン( Caroline )が満を持してデビュー・アルバム 『caroline』をリリース。先行トラック「 IWR 」のミュージックビデオ公開、ストリーミング配信も開始されています。
2021年2月25日、名門<ラフトレード( Rough Trade )>からのリリースです。フィジカルリリースの国内流通仕様盤CDには解説が付属、アナログ盤は数量限定クリア・レッド・ヴァイナルが同時リリースとなります。
ブラック・ミディ、ソーリー、ゴート・ガールといったギターバンドが息を吹き返してきているロンドンの音楽シーンでも一際異彩を放つキャロラインは2017年初め、3人編成のバンドとしてキャリアをスタートし、当初は即興セッションを毎週行いながらバンドの基盤を築いていきました。バンドメンバーそれぞれが、シカゴ音響派、アパラチアン・フォーク、ミニマルなクラシック音楽、そして様々なタイプのダンス・ミュージックからの影響や演奏経験を持っており、各々の持つスキルやセンスが融合と再構築を繰り返し楽曲を作り上げています。
先行トラック caroline - IWR
デビュー・アルバム 『caroline』
ポスト・ロック~ミニマルの未来を紡ぐ
即興音楽集団キャロライン待望のデビュー・アルバム発売決定!!
デビュー・シングルたった1曲でAIMアワードの「Ones To Watch(注目されるべきアーティスト)」にノミネートされ、注目を集めてきたロンドンの8人組即興音楽集団キャロラインが満を持して〈Rough Trade〉よりデビュー・アルバムをリリース!!
本作はアルバム・ヴァージョンとしてより深淵な世界観でリスナーの感性に染み込んでいく冒頭曲「Dark blue」、エモ、アパラチアン・フォークからミニマル・ミュージックを出自とするバンドの音楽背景がゆっくりと美しく交錯する大曲「skydiving onto the library roof」、微細な息吹から徐々に増幅していくアコースティック・ギターのアンサンブルとシンプルで耳に残るメロディがリフレインするヴォーカル曲「IWR」といった先行シングルを含む全10曲を収録。
セルフ・タイトルを冠したアルバムはブラック・ミディやランカムといったバンドとの仕事も記憶に新しいジョン・スパッド・マーフィーがミックスを担当。
雪崩を起こしたシカゴ音響、UKフォーク、アヴァン・ジャズ、ポスト・ロックがミニマルに溶け合うさまをスローモーションで撮影したかのような新たな音楽大河がここに誕生。
(以上、インフォメーションより)