【挿入歌】映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で流れる曲まとめ

【挿入歌】映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で流れる曲まとめ
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映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 の主題歌、エンディング曲、挿入歌を紹介

1985年公開、アメリカのSF映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』( Back to the Future)で流れた曲を、シーンと一緒に紹介していきます。


※ネタバレがあります。ご注意ください!


映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 挿入歌 Pick Up!

Huey Lewis And The News「The Power Of Love」

■オープニングで使用されているのが、Huey Lewis And The Newsの「 The Power Of Love 」です。

「また遅刻じゃないか!!」、高校に遅刻しそうなマーティーは、スケボーに飛び乗り、車の後方部につかまり颯爽と駆け抜け学校に到着。バックにはこの曲が流れれています。

■ダンスパーティーのバンドのオーディションに、マーティーはバンドのギタリストとして参加。この曲を演奏します。しかし、イントロだけで、音が大きすぎると止められてしまうのだが・・・。

■マーティーと恋人ジェニファーが、時計台の前のベンチでキスしようとするシーンでこの曲が使用されています。歴史保存協会が寄付の徴収にきたり、突然ジェニファーの父親が車で現れたり、と中々スムーズにいきません。最終的に、またスケボーで帰宅する道中にもこの曲が流れます。

Lindsey Buckingham「Time Bomb Town」

帰宅したマーティは家族と夕食をとったあと寝てしまいます。そこに、慌てた様子のドクからの電話で起こされます。このシーンで流れているのが、 リンジー・バッキンガムの「Time Bomb Town」 です。

リンジー・バッキンガム はフリートウッド・マックのギタリストです。この曲はタイトルに時限爆弾とあるように時間の概念をテーマにしている『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のサントラ用に提供されました。

Four Aces「Mr.Sandman」

北アフリカの過激派に追われ、1985年10月26日から1955年11月05日(ドクがタイムマシーン発明”次元転移”装置を思いついた日)に図らずもタイムスリップしたマーティー。

地元民に追われ逃げ出し、「落ち着け、これは夢だ」と途方に暮れるもリヨン団地建設予定地の看板が目に入り呆然とする。そして「ヒル・バレーは2マイル」看板を見て歩き出した時にこの曲が流れます。

Fess Parker「The Ballad Of Davy Crockett」

救命胴衣を着たマーティは コーヒーショップ に入るも、「どうした坊や、難破でもしたのか?」と店主は少々いぶかしげ。未来に帰るべくドクに連絡を取ろうと電話を借りるマーティ。店内ではこの曲が流れています。この店で偶然にも父親ジョージ・マクフライとビフ・タネンに遭遇します。


Etta James「The Wallflower」

自分が過去に来てしまった影響で、未来の兄、そして自分の存在の危機に。状況を打開するため、宇宙人に扮して父親ジョージ・マクフライに、 リー・トンプソン 演じる母親ロレーンを「深海のダンス・パーティー」に誘うように誘導する。

ジョージ・マクフライがロレインを誘うために入ったカフェで流れているのがこの曲。未来の市長になる黒人のウェイターがこの曲で踊りながら働いている。そして肝心のところで、またもやビフ・タネンが現れる・・・。

エタ・ジェイムスの17歳の誕生日の数週間後に全米R&Bチャート入りした「The Wallflower」は、 何十年も後になって映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で使用され新しい世代に知られることとなりました。当時のファンの間では「Dance With Me Henry」という曲名で知られている曲であるが、当時のエタ・ジェイムスが歌うにはタイトルが性的であるという理由から 「The Wallflower」 という曲名となりました。

Marvin Berry And The Starlighters「Night Train 」

”深海のダンス・パーティー”当日、ステージで演奏されているのが「 Night Train 」。この曲にあわせて50年代ファッションに身を包んだ男女が踊る。マーティとロレインは車内で話をしている。

The penguins「Earth Angel」

ついにジョージとロレインがダンスパーティで一緒に踊ることに。二人がキスできるように、手を怪我したギタリストの代役としてマーティはバンドに加わる。そこで演奏するのが、The penguinsの「Earth Angel」です。この曲は1954年全米R&Bチャートで3週連続1位を記録しています。

なんとかコードを追ってギターを弾くが、マーティは次第に存在が消えかかりギターが弾けなくなる。しかし勇気を振り絞ったジョージのがんばりでなんとか復活する。


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Marty McFly With The Starlighters「Johnny B. Goode」※チャック・ベリー (Chuck Berry) のカバー

マーティはチャックベリーの奏法で、場内を沸かせる。ジョージとロレインもそれに合わせて踊る。ビフを倒した噂があっという間に広がっており、ジョージは喝采を浴びる。

そしてマーティはどんどんエスカレートしてジャンプしアンプを蹴っ飛ばす。ギターの奏法はハードロックまで時代が進んだところで、場内からは冷たい視線が向けられステージを降りる。


Eric Clapton「Heaven is One Step Away」

やっとのことで1985年に戻ったマーティ。公園のベンチにいる男のラジオから流れているのが、Eric Claptonの「Heaven is One Step Away」です。この曲も「Time bomb Town」と同じく、 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のサントラ用に提供されました。

そして、ドクの未来を変えるべくマーティは急ぐ。

Huey Lewis And The News「Back In Time」

ジーンズにサスペンダー姿のまま無理な体勢で寝ていたマーティ。この曲とともに目覚め自宅の異変に驚く。

以前は大人になってもビフにいじめられていたジョージは、サングラスをかけスタイリッシュな父親に大変身。なんと子ども時代の夢、小説家として成功し生活は一変していた。そしてジョージの車を洗車しているのは他でもないビフ。未来は大きく変わっていた・・・。

Huey Lewis And The Newsは主題歌とともにエンドロールの音楽も担当していることになります。また、この曲は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のサントラ用に提供された曲です。

ホーンから始まる、派手なロックナンバーが映画のラストを彩ります。

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バック・トゥ・ザ・フューチャー』 予告編 映像


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