【挿入歌】映画『トキワ荘の青春』で流れる曲まとめ | 霧島 昇の「胸の振り子」 をはじめ昭和歌謡がずらり

【挿入歌】映画『トキワ荘の青春』で流れる曲まとめ | 霧島 昇の「胸の振り子」 をはじめ昭和歌謡がずらり
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主題歌の霧島 昇「胸の振り子」 をはじめ、挿入歌は昭和歌謡の名曲がずらり

映画『トキワ荘の青春』で流れた曲を紹介します。

映画の時代背景は昭和30年代ですが、挿入歌として昭和初期の歌謡曲がたくさん登場します。主題歌としてオープニングとラストで使用されている霧島 昇の「胸の振り子」 をはじめ、挿入歌が映画のトーンを決定するのに一役買っています。

映画『トキワ荘の青春』概要

『つぐみ』(1990年)『トニー滝谷』(2004年)の市川準が1995年に製作した 『トキワ荘の青春』 は、漫画家の卵たちが過ごしたトキワ荘での日常を、史実に基づきフィクションとして仕上げた珠玉の青春映画です。夢多き若者たちが切磋琢磨したあたたかくもほろにがい青春の思い出が、懐かしき昭和の空気感そのままに描かれています。

寺田ヒロオが主人公であり、後に筆を折った寺田や、夢半ばにトキワ荘を去った森安なおや、のちに超売れっ子漫画家となった 赤塚不二夫 がなかなか売れずに苦悩の日々を過ごす姿を反映し、盛り上がりを抑えた物静かなトーンの作品です。

また、主演の本木雅弘以外の主要キャストには、当時は無名に近かった自主映画・小劇団関係者を起用しています。その後人気スターとなった役者も多く、結果的に非常に豪華な顔ぶれになっています。


昭和初期の歌謡曲がずらり、挿入歌は以下から。

霧島 昇「胸の振り子」




霧島 昇(きりしま のぼる)は、戦前から戦後にかけて活躍した流行歌手です。

1914年(大正3年)に福島県双葉郡の農家の三男として誕生。小学校を卒業後上京し、中学に通いながらプロボクサーを目指すが断念します。その後、テノールの藤原義江のレコードを聴き、日本の歌曲を流行歌として歌いたいと考えます。苦学しながら東洋音楽学校(現在の東京音楽大学)に通うことになります。

浅草のレビュー小屋でアルバイトをしながら制作したエヂソン・レコード『僕の思い出』を、当時コロムビア文芸部長だった松村重武(俳優の松村達雄の実父)の目にとまり、1936年(昭和11年)にコロムビアに入社。同社の看板スターであった松平晃を目標として歌唱技術を磨きますが、松平にはないテノールの甘い声質と邦楽的技巧表現を生かした歌唱で次第に注目を浴びることになります。

「胸の振り子」は戦後に録音されヒットしています。 NHK紅白歌合戦にも5回出場していますが、霧島は無口で真面目な人柄で、極度のあがり症だったといいます。


主題歌「 胸の振り子」収録のCDはこちら


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灰田勝彦「きらめく星座」


灰田勝彦「東京の屋根の下」


平野愛子「港の見える丘」


宮城まり子「ガード下の靴みがき」


春日八郎「別れの一本杉」


ペギー葉山の「ケセラ・セラ」



「トキワ荘の青春 デジタルリマスター版」予告編



漫画の神様・手塚治虫をはじめ、藤子不二雄、石ノ森章太郎、赤塚不二夫、日本を代表する漫画家たちがともに若き日々を過ごした東京の伝説的アパート・トキワ荘。1950年代、夢を抱いて各地からトキワ荘に集まり、生活は貧しくとも漫画にすべての情熱を注ぎ、「新漫画党」を結成して新しい漫画について語り合う若者たち。友情と絆、かけがえのない青春を市川準監督が史実とフィクションを織り交ぜて描く群像劇。主演は本木雅弘。

【製作】増田宗昭、寺尾和明
【プロデューサー】塚本俊雄、里中哲夫
【監督・脚本】市川準
【脚本】鈴木秀幸、森川幸治
【撮影】小林達比古、田沢美夫
【音楽】清水一登、れいち
【出演】本木雅弘、大森嘉之、古田新太、生瀬勝久、鈴木卓爾、阿部サダヲ、さとうこうじ ほか

製作国:日本
製作年:1995
備考:日本語/カラー/レターボックス・サイズ


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