映画『バットマン フォーエヴァー(原題:BATMAN FOREVER)』情報
1995年公開。方向性を新たに、前作『バットマン リターンズ』(1992年)からスタッフ・キャストが一新された作品。監督に抜擢されたのは、ジョエル・シュマッカー。ティム・バートンは製作のみで参加しています。
バットマンが戦う理由、ダークな悪役の基本設定は継承しつつも、ファミリー層を意識した明るめの路線を取り、前作を超えるヒット作となりました。また、バットマンのサイドキック的な役割であるロビンは、本作で初めて登場している。
以下、『バットマン リターンズ』(1992)の続編として、1995年に公開された『『バットマン フォーエヴァー』について、使用シーンとともに流れた曲を紹介していきます。
※ネタバレがある場合があります。ご注意ください。
映画『バットマン フォーエヴァー(原題:BATMAN FOREVER)』 挿入歌 Pick Up!
「Bad Days」The Flaming Lips(ザ・フレーミング・リップス)
ジム・キャリー演じるエドワード・ニグマ/リドラーが部屋にいるシーンで、USインディーシーンから飛び出し今では大人気のフレーミング・リップスの曲が使用されています。
「Smash It Up」The Offspring(オフスプリング)
クリス・オドネル演じるディック・グレイソン / ロビンが、バッドモービルを勝手に乗り回すシーンでは、USメロコアシーンからスタジアム級のバンドとなったオフスプリングの曲が使用されています。
「Where Are You Now?」 Brandy(ブランディ)
バットモービルに乗ったディックがナンパするシーンでは、1990年代に一躍スターとなったR&Bシンガーのブランディの曲が使用されています。
「Hold Me, Thrill Me, Kiss Me, Kill Me」U2
エンドロール1曲目はUKのロックバンド、U2の楽曲が使用されています。
「Kiss From A Rose」Seal(シール)
エンドロール2曲目は、イギリス・ロンドン出身のソウルミュージシャン、 Seal(シール)の楽曲が使用されています。
■予告映像