スティング(STING)、11月19日リリースのニュー・アルバム『THE BRIDGE』から、 ファースト・シングル『If It’s Love』に続く新曲第2弾 、『Rushing Water』がストリーミング配信開始およびミュージックビデオが公開されました。
「ラッシング・ウォーター」はアルバム1曲目を飾るロックな曲。スティングは「我々を隔てる小さな違いのすべてを橋渡ししようとするアルバムのスタートにふさわしい曲」だと話します。ドミニク・ミラー(G)、ジョシュ・フリース(Ds)ら、スティングの作品ではおなじみのミュージシャンが参加しています。
世界的規模のパンデミックに見舞われた1年間に書かれた曲を収録した『ザ・ブリッジ』は、2016年の『ニューヨーク9番街57丁目』以来5年ぶりとなるスティングのオリジナル・アルバムです。作曲家としてのスティングの多才で多様な能力を示すと同時に、その比類なきキャリアを通じて探求されてきた、さまざまなスタイルやジャンルを反映する作品となっています。制作/録音の多くをリモートで行わざるを得なかった今作のテーマは、離れ離れになった人々の間に橋を架けることだといいます。当初からテーマを決めていたわけではないが、制作の過程でなるべくしてなったそう。アルバムのプロデュースはスティングとマーティン・キーゼンバウム(1曲のみ、スティング、マヤ・ジェーン・コールズ、マーティン・キーゼンバウム)。
ユニバーサル公式サイトより : https://www.universal-music.co.jp/sting/news/2021-09-30-2/
また、スティングのYouTube公式サイトで、週間web TVシリーズ『On The Bridge』が開始、アルバム・プロモーション中の様子など2~3分間の動画が毎週水曜日22時に公開されます(ファンクラブ登録メンバーは毎週火曜日22時から視聴可能)。
第一弾となる、2021年9月29日公開『On The Bridge - Episode 1』では、ドイツのテレビ出演時の様子が公開されています。
ファースト・シングル『If It’s Love』のミュージックビデオは以下。
アップビートかつ爽やかで癖になるポップチューンで、ストレートなラブソングとは異なるアプローチで恋愛感情を捉え、自分の症状を医者に電話することに例えて歌に乗せています。