1953年公開、グレゴリー・ペックとオードリー・ヘプバーン主演の名作『ローマの休日』の音楽
1953年公開のアメリカ映画(日本では1954年公開 )、『ローマの休日(Roman Holiday)』は主演に抜擢当時新人だったオードリー・ヘプバーンを抜擢し、アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞して一気にスターダムに押し上げました。この配役については、当初エリザベス・テイラーがヒロイン候補に挙がっていたという逸話があります。
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映画『ローマの休日』サウンドトラック
音楽を担当したのはフランスの音楽家、ジョルジュ・オーリックです。『赤い風車(ムーラン・ルージュ)』(1952年)、『悲しみよこんにちは』(1958年)他、たくさんの映画音楽を手掛けています。そして1962年に映画音楽の世界から離れ、パリ・オペラ座の音楽監督に就任しました。