1984年公開のアメリカ映画、『グレムリン』のサントラ・挿入歌を紹介
クリスマスにペットとして贈られた珍しい生き物 ”グレムリン” が主人公の大ヒット作。続編『グレムリン2』とともに、監督は『インナースペース』等で知られるジョー・ダンテ。
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※以下、映画のシーンとともに挿入歌を紹介していますので、ネタバレにご注意ください。
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「Christmas (Baby Please Come Home)」Darlene Love
ラジオDJがこの曲を流し、舞台であるキングストン・フォールズの町が映し出されるシーンで使用されています。フィルスペクターの名盤『A CHRISTMAS GIFT FOR YOU』に収録されています。
クリスマス・アルバムの名盤『A CHRISTMAS GIFT FOR YOU』はこちら
「Make It Shine」Quarterflash
主人公"ビリー"と銀行の同僚である"ジェラルド"が、バーで話をするシーンで使用されています。
「Do You Hear What I Hear?」 Johnny Mathis
ペルツァー宅、ビリーの母親"リン"が孵化したグレムリンの存在を察知し家の中を調べるシーン。グレムリンたちがレコードプレーヤーで流した曲がこちら「Do You Hear What I Hear?」です。
「Out Out」Peter Gabriel
ヒロイン”ケリー”が銀行の勤務後に働いているパブでグレムリンたちが暴れるシーン。デジタルリズムが印象的な、ピーター・ガブリエルの「Out Out」が使用されています。
「Gremlins…Mega-Madness」 Michael Sembello
同じく、ヒロイン”ケリー”が銀行の勤務後に働いているパブでグレムリンたちが暴れるシーンで使用されています。元々セッション・ギタリストとして長いキャリアを持つマイケル・センベロは、映画『フラッシュダンス』サウンドトラック収録の「マニアック」などで有名なミュージシャンです。
Michael Sembello の「Maniac」はこちら