映画『グーニーズ』で流れる曲まとめ｜主題歌・挿入歌（原題：The Goonies）

80年代を代表する名作映画『グーニーズ』の主題歌、挿入歌、エンディング曲などを紹介

1985年公開のアメリカ映画 『グーニーズ』 は、製作総指揮・原案をスティーヴン・スピルバーグが務めた大ヒット作です。ファミコンのゲームソフトも発売され日本でも大変な人気を呼びました。脚本を手掛けたは『ホーム・アローン』『ハリー・ポッター』シリーズの監督としても知られているクリス・コロンバス。

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以下、ストーリーの重要な部分に触れている場合があります。ご注意ください。

映画『グーニーズ』 挿入歌

『I Got Nothing』Bangles

チアリーダーのアンディ（ケリー・グリーン）が、人間ピラミッドの練習をするシーンで、ラジカセにカセットテープを入れて音楽を流します。その時に使用されているのがこの曲です。

『Wherever You're Goin' (It's Alright)』 Reo Speedwagon

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映画の序盤、ため息をつきながら窓の外を眺めていたマイキー（ショーン・アスティン）と、筋トレをするブランド（ジョシュ・ブローリン）が会話をするシーンでこの曲が使用されています。

『Eight Arms To Hold You』 Goon Squad

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興奮状態のチャンク（ジェフ・コーエン）がマイキーの家に来て、カーチェイスを目撃したことを話すシーンで使用されています。ちなみにチャンク役を演じたジェフ・コーエンは、芸能界を引退し弁護士になりました。現在はエンターテイメント業界の弁護士として活動しています。

『She's So Good To Me』 Luther Vandross

マイキーの母親ハリエット（メアリー・エレン・トレイナー）は腕を骨折しているため、臨時で家政婦のロザリータ（ルーペ・オンティヴェロス）を雇っている。ハリエットが子どもたちに注意を与え、二人がスーパーに行くシーンでこの曲が使用されています。

『The Goonies 'r' Good Enough』 Cyndi Lauper

ブランド は喘息の持病を持つマイキーを外に出さないよう母親から指示されている。しかし宝の地図を見つけ冒険したいマイキー達はブランドを椅子に縛りつけ自転車で海岸へ向かう。このシーンで使用されているのが本作の主題歌でもあるシンディー・ローパーの「The Goonies 'r' Good Enough」です。また、エンドロールでも使用されています。

『Love Is Alive』 Philip Bailey

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帰宅した母親はマイキーが居ないことに大激怒。ブランドはすぐ連れ戻すように言われます。自転車に乗って後を追っている途中、トロイ（スティーブ・アンティン）が運転しアンディとステフ（マーサ・プリンプトン）が同乗する車に遭遇するシーンでこの曲が使用されています。

『Save The Night』 Joseph Williams

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地上にある井戸の口に寄りかかり下世話な話をしているトロイと友人たち。それに気が付いたアンディは地下から大声で助けを求めます。そのシーンで使用されているのが、Joseph Williamsの『Save The Night』です。

『What A Thrill』 Cyndi Lauper

井戸の底に縄にくくりつけたバケツをおろし助けようとするトロイ。しかし、グーニーズたちやアンディは冒険を続けることを選びます。縄を引き上げると、アンディの上着だけが回収されトロイはアンディの名を叫びます。このシーンで使用されているのが、主題歌も担当しているシンディー・ローパーの『What A Thrill』です。

■グーニーズ | オリジナル・サウンドトラック
The Goonies (Original Motion Picture Soundtrack)

映画『グーニーズ』 予告映像

映画『グーニーズ』 作品情報