【挿入歌】映画『グレイテスト・ショーマン』で流れる曲まとめ（原題: The Greatest Showman）

2017年公開のアメリカ映画『グレイテスト・ショーマン』の挿入歌・サウンド・トラックを紹介

マイケル・グレイシーの初監督作品となる『グレイテスト・ショーマン』は、P・T・バーナム(19世紀に活躍した興行師)の成功を描いた伝記・ミュージカル映画。

ヒュー・ジャックマンが主役であるP・T・バーナムを演じ、『ラ・ラ・ランド』で歌曲賞を受賞したベンジ・パセック＆ジャスティン・ポールが音楽を担当しています。

※以下、映画のシーンとともに挿入歌を紹介しています。簡単な説明にとどめていますが、映画をご覧になっていない方はネタバレにご注意ください。

映画『グレイテスト・ショーマン』の挿入歌はこちら

「The Greatest Show」Hugh Jackman ,Keaka Settle,Zac Efron,Zendaya,The Greatest Showman Ensemble

オープニングシーンで使用されているのが、Hugh Jackman ,Keaka Settle,Zac Efron,Zendaya,The Greatest Showman Ensembleによる『The Greatest Show』です。

「A Million Dreams」Ziv Zaifman, Hugh Jackman, Michelle Williams

少年時代のバーナムがチャリティと出会い大人になって結婚生活を送るようになるシーン。

「Come Alive 」Hugh Jackman, Keala Settle, Daniel Everidge, Zendaya & The Greatest Showman Ensemble

バーナムと個性的な団員たちによる初のショーが大成功するシーン。

「Cosi Fan Tutte」Mozart作曲

モーツァルト作曲の「Cosi Fan Tutte」は、キャロラインが初めてバレエを踊るシーンで使用されています。

「The Other Side」 Hugh Jackman & Zac Efron

バーでフィリップがバーナムに仕事に誘われるシーン、二人が唄う曲が「The Other Side」です。

「Never Enough」 Loren Allred

欧州随一のオペラ歌手とほまれ高いジェニー。バーナムはジェニーの初アメリカ公演を成功させます。その公演のシーン、ジェニーは「Never Enough」 で観客から喝采を浴びます。

「This Is Me」 Keala Settle & The Greatest Showman Ensemble

ジェニーの公演終了後のパーティへの参加を拒否されたレティが、団員たちと唄い踊る曲が「This Is Me」です。エンドロールの一曲目でも使用されています。

「Rewrite The Stars」Zac Efron & Zendaya

サーカス小屋でロープを使ったアクションとともに、フィリップとアンが愛を告白し合うシーン。エンドロールの2曲目でも使用されています。

「Tightrope」Michelle Williams

ジェニーと全米公演ツアーに出たバーナムを想って、チャリティが唄うシーン。

「Never Enough(Reprise)」 Loren Allred

バーナムから別れを告げられたジェニーが、悲しみにうちひしがれた表情で唄う曲が「Never Enough(Reprise)」 です。

「From Now On」Hugh Jackman & Michelle Williams

バーナムはジェニーの当てつけのようなキスでスキャンダルとなる。そして、自宅は差し押さえられ、サーカスの施設も火事で焼失しすべてを失ってしまう。そんなバーナムがサーカスの団員たちの励ましにより活力を取り戻し、家族の元に向かうシーンで使用されています。

映画『グレイテスト・ショーマン』 サウンドトラック

映画『グレイテスト・ショーマン』予告映像