2008年公開、米英共作の映画『ダークナイト』の挿入歌・エンディング曲を紹介
映画『ダークナイト』は、クリストファー・ノーラン監督による三部作『ダークナイト トリロジー(The Dark Knight Trilogy)』シリーズの二作目にあたる作品です。
すばらしい興行成績を記録するとともに、映画評論家からの絶賛も受け大成功を収め、第81回アカデミー賞では8部門でノミネートされ、見事二部門(助演男優賞、音響編集賞)を受賞しました。
主演は引き続き『ザ・ファイター』、『アメリカン・ハッスル』などのクリスチャン・ベール。「ジョーカー」役のヒース・レジャーが公開前に死去したことで伝説的な作品となりました。
※以下、映画のシーンとともに挿入歌を紹介しています。ネタバレにご注意ください。
映画『ダークナイト』の挿入歌はこちら
「Balmoral」The Pipes And Drums Of The Chicago Police Department
ローブ市警本部長の葬儀パレードで、バンドにより演奏されるのが「Balmoral」です。
「Scatterin’ Monkey」Boom Boom Satellites
バットマンが、ギャングであるサルバトーレ・マロー二を捕まえるシーンで使用されているのが、ブンブンサテライツの「Scatterin’ Monkey」です。
日本のビッグ・ビートユニットであるブンブンサテライツですが、1997年にベルギーのR&Sレコーズからのシングルリリースされ、逆輸入のような形で知名度を上げていきました。
「4 A Moment Of Silence」Boom Boom Satellites
バットマンがサルバトーレ・マローニを尋問をするシーンで使用されているのが、ブンブンサテライツの「4 A Moment Of Silence 」です。