1982年公開のアメリカ映画、『E.T.』のサントラ・挿入歌を紹介
1982年公開、スティーヴン・スピルバーグ製作・監督の大ヒット作『E.T.』は、地球外生命体(E.T.)と10歳の少年エリオットの物語。
80年代を代表する映画である本作は、『スター・ウォーズ』(1977年)の全世界興収記録を抜いて、当時の映画史上最大の興行収入を記録。この記録は『ジュラシック・パーク』(1993年)に塗り替えられるまで保持していました。
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※以下、映画のシーンとともに挿入歌を紹介していますので、ネタバレにご注意ください。
■映画『E.T.』の挿入歌はこちら
「Papa Oom Mow Mow」The Persuasions
主人公エリオットの兄マイケルの友達が家に泊まりに来たシーン。その友達がラジオにリクエストしてオンエアされたのが 、The Persuasions「Papa Oom Mow Mow」。
こちらはカバーソングとなり、オリジナルは50年代にキャリアをスタートさせたドゥーワップ・グループ、ザ・リヴィントンズ(the Rivingtons)が1962年にリリースしヒットを記録しています。
「Accidents Will Happen」Elvis Costello
主人公エリオットの兄であるマイケルが、学校から帰宅しキッチンで歌う曲が、エルヴィス・コステロの「Accidents Will Happen」。
1979年リリース、エルヴィス・コステロの3rdアルバム『Armed Forces』に収録されています。全英チャート2位を記録した、初期の代表作とも言えるアルバムです。