ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの新ドキュメンタリー映画がApple TV+で配信開始、サントラも公開

ヴェルヴェット・アンダーグラウンド（The Velvet Underground）の新しいドキュメンタリー映画『The Velvet Underground』が公開。日本国内では10月15日よりApple TV+で公開されています 。あわせて、同日サウンドトラック・アルバムも、YouTube、Spotifyほかでストリーミング配信開始となりました。

　　　　　公開ページ： https://tv.apple.com/jp/movie/umc.cmc.69ic79cvvy80epfhz5efdgjjd

監督は、『ベルベット・ゴールドマイン』やボブ・ディランの映画『アイム・ノット・ゼア』などで知られるトッド・ヘインズです。また、トッド・ヘインズと映画の音楽監修のランダル・ポスターがサウンドトラック・アルバムを監修。 レア曲 を含めたヴェルヴェット・アンダーグラウンドの曲、Nicoのソロ、ボ・ディドリー（Bo Diddley）等の曲から構成されています。

この映画は、バンドの軌跡とその後の音楽シーンに与えた衝撃と影響を、貴重なアーカイヴ映像や、独占インタビューを織り交た内容で、ジョン・ケイルやモーリン・タッカー、ダグ・ユールなどのメンバー、ジョナサン・リッチマン、ファクトリーにも深い関わりがありアルバム『Live at Max's Kansas City』のライナーノーツを書いたダニー・フィールズへのインタビュー映像もあります。

■The Velvet Underground: A Documentary Film By Todd Haynes (Music From The Motion Picture Soundtrack)