ジ・オーブのアレックス・パターソンと旧友フィル・ル・ゴニデックによるOSS | アルバム『Enter The Kettle』ストリーミング配信開始

ジ・オーブのアレックス・パターソンと旧友フィル・ル・ゴニデックによるOSS | アルバム『Enter The Kettle』ストリーミング配信開始
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ジ・オーブ( TheOrb )のアレックス・パターソン(Alex Paterson)と旧友フィル・ル・ゴニデック(Fil Le Gonidec)によるOSS。セカンドアルバム『Enter The Kettle』のストリーミング配信が開始しています。YouTube、Spotify、Apple Musicなどで聴くことができます。

リリースはジ・オーブ の新しいレーベルOrbscureから。OSSはグラストンベリーやFUJI ROCK FESTIVALに出演、またクラフトワークのサポートなども務めています。




二人は元々、UKのポスト・パンクバンド、キリング・ジョーク( Killing Joke )のローディーとして出会いました。 フィル はシカゴに住んでいましたが、イギリスに戻り、ジ・オーブと活動を共にします。 『FFWD』『Orbus Terrarum』『Bicycles & Tricycles』『Orblivion』『Orbsessions Volume 1』 などのアルバムに参加、また、ライブにも出演しています。本作のハードエッジでメタリックな部分はフィルの資質のよるところが大きいようです。

また本作には、ジ・オーブのメンバーであるMichael Rendallの他、Jah Wobble、Roger Eno、George Holtがゲスト参加しています。

本作は、シカゴのように、そしてデュオのように、アルバムには北側(Northside)と南側(Southside)の両方があり、それにあわせて選曲しています。また、マーティン・グローバーによって描かれた錬金術師のケトルがジャケットアートワークとして使用されています。

■Northside
1 ‘Whippersnapper'
2 ‘No Speed Limit'
3 ‘Digital Bicycle Clips'

■Southside
4 ‘Wow Picasso'
5 ‘Disco Bombing'
6 ‘Delta River

先行で公開されているMVは以下より。



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