映画『バットマン(Batman)』について
DCコミックスをベースにした、1989年公開のアメリカのスーパーヒーロー映画。
監督ティム・バートン(Tim Burton)、劇中歌プリンス(Prince)、その他音楽をダニー・エルフマン(Danny Elfman)、出演はジョーカー役にジャック・ニコルソン、ブルース・ウェイン/バットマン役にマイケル・キートンのという完ぺきな布陣。
また、ワーナー・ブラザースによる「バットマン」の初期映画シリーズの第1作目にあたるのが本作です。
映画『バットマン(Batman)』 挿入歌
ダニー・エルフマン(Danny Elfman)による主題歌 「The Batman Theme」
オインゴ・ボインゴの元リーダーである ダニー・エルフマン(Danny Elfman) が主題歌を担当。起用のきっかけは、ティム・バートンがオインゴ・ボインゴのファンであったためです。
Prince「The Future」
映画の冒頭で使用されています。シャープなギターと控えめなシンセで淡々と進む曲調が、絶妙な疾走感を生んだファンク・ナンバー。コーラス隊は、なんとあのサウンズ・オブ・ブラックネス(Sounds of Blackness)です。
Prince「Party Man」
美術館でジョーカーが暴れるシーンで使用されています。
映画『バットマン(Batman)』 オリジナル・サウンドトラック
バットマン の「オリジナル・サウンドトラック」は、映画のためにプリンスが提供した曲に、映画未使用曲を追加してリリースされたプリンス名義のアルバムです。全米ポップ・チャートにて6週連続全米No.1という驚異的な大ヒットを記録しています。ジャック・ニコルスンの高笑いから始まる「バットダンス」は人気の高い曲ですが、映画本編では使用されていません。
トラックリスト:
- ザ・フューチャー
- エレクトリック・チェア
- アームズ・オブ・オライオン
- パーティマン
- ヴィッキー・ウェイティング
- トラスト
- レモン・クラッシュ
- スキャンダラス
- バットダンス