【挿入歌】映画『ゴーストバスターズ2』で流れる曲まとめ（原題：Ghost Busters II）

映画『ゴーストバスターズ2』の主題歌、エンディング曲、挿入歌を紹介

1989年公開アメリカ映画の『ゴーストバスターズ2』は、1984年公開の大ヒット作 『ゴーストバスターズ（Ghostbusters）』の続編。

「5 YEARS LATER（あれから 5年・・・）」で始まる本作、破壊の神ゴーザからニューヨークを救いヒーローとなった4人ですが、その活動の中での違法行為の責任を追及され、また建造物を破壊したことでもNY州と群と市から多額の賠償金を請求されてしまい、「ゴーストバスターズ」社は破産し依頼もぱったりと来なくなっていました。４人はそれぞれの道を歩き始めますが、ニューヨークで再び怪奇現象が・・・

大ヒット1作目の話題性から公開当初は動員数で北米第1位を獲得。しかし、その1週間後にティム・バートン監督の『バットマン』が公開となりその記録が塗り替えられました。

以下、挿入歌をシーンとともに紹介していきます。

※ネタバレがある場合があります。ご注意ください。

映画『 ゴーストバスターズ2 』 挿入歌　Pick Up!

『Ghostbusters』 Ray Parker Jr.

・前作に続き主題歌はこの曲。オープニング、ゴーストバスターズの車がニューヨークの街を走るシーンで使用されています。

・ゴーストバスターズの仕事として、クリスマスパーティーのゲストで呼ばれたウィンストンとレイが、ラジカセでこの曲を流しながら歌い踊ります。

ナンバーワンヒットとなったレイ・パーカー・ジュニアの曲ですが、映画の半年前にリリースされたヒューイ・ルイス&ザ・ニュースのヒット曲「アイ・ウォント・ア・ニュー・ドラッグ」に酷似していたことから、ヒューイ・ルイスは制作会社とパーカーを相手取って訴訟を提起しました（1995年に和解成立）。

「Ghostbusters」 Run-D.M.C.

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裁判所でのゴースト退治をきっかけに、ゴーストバスターズが営業を再開するシーンで使用されています。

「Higher And Higher」 Jackie Wilson

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トンネルで採取したスライムを実験するシーンで使用されています。スライムを垂らしたトースターに向けてこの曲を流すと、トースターが音を立てて踊り出します。

「Flesh 'N Blood」 Oingo Boingo

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ディナが赤ちゃんをお風呂に入れようとすると、バスタブから巨大なスライムが襲いかかってきます。ディナはピーターに助けを求め、連絡を受けたイゴンとレイがビーゴについて話をするシーンで使用されています。

「On Our Own」 Bobby Brown

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・ピーターとディナがレストランで食事をしていると、地下の調査でスライム塗れになったレイモンド、イゴン、ウィンストンが現れ、興奮して調査結果をまくしたてるシーンでこの曲が使用されています。

・ニューヨークの街がパニックに陥り、市長の命を受けゴーストバスターズが出動するシーンで使用されています。

・エンディングのクレジットロールで使用されています。

「Flip City」 Glenn Frey

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スライムの存在を説くも、危険視され病院に閉じ込められてしまうゴーストバスターズ。一方、街にはゴーストが飛び交い地下からスライムがあふれ出します。パニックになった人々が逃げまどうシーンでこの曲が使用されています。

「Higher And Higher」 Howard Huntsberry

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大みそかの夜、大量発生したゴーストを倒すためにゴーストバスターズが力を借りたのは、前作のマシュマロマンに代わり本作では善のシンボルである”自由の女神”。SONYのウォークマンを使ってこの曲を流します。

「Spirit」 Doug E. Fresh & The Get Fresh Crew

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エンドロールの1曲目で使用されています。

「We're Back」 Bobby Brown

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エンドロールの２曲目で使用されています。

映画『ゴーストバスターズ2』予告映像

2022年2月4日（金）公開『ゴーストバスターズ／アフターライフ』予告映像

最新作、映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』は2022年2月4日（金） 全国ロードショー開始予定。 監督のジェイソン・ライトマンは 、『ゴーストバスターズ』の監督であるアイヴァン・ライトマンの息子です。