マダム・ジーナ役の声優を担当した、歌手・加藤登紀子が唄う挿入歌を紹介
長編アニメ映画『紅の豚』は、スタジオジブリ制作、監督・宮崎駿の大ヒット作。
1992年に東宝系で公開されました。スタジオジブリ作品としては、『魔女の宅急便』(1989年)、おもひでぽろぽろ(1991年)の次に位置する作品です。
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※以下、映画のシーンとともに挿入歌を紹介しています。ネタバレにご注意ください。
映画『紅の豚』 挿入歌
「さくらんぼの実る頃」 加藤登紀子
ポルコの昔なじみであり、ホテル・アドリアーノのオーナーでもあるマダム・ジーナがバーで歌う曲。声優を担当した加藤登紀子がフランス語で唄っています。加藤登紀子のアルバム『さくらんぼの実る頃』(1992)に収録されています。
「さくらんぼの実る頃(原題:Le Temps des cerises)」はフランスのシャンソンを代表する曲で、イヴ・モンタンやコラ・ヴォケール、ジュリエット・グレコなどによって歌い継がれています。
イヴ・モンタン(Yves Montand)による「さくらんぼの実る頃(原題:Le Temps des cerises)」はこちら。アルバム『Chanson Populaires De France』などに収録されています。
「時には昔の話を」 加藤登紀子
エンドロールで使用されています。加藤登紀子のアルバム『MY STORY/時には昔の話を」(1987)に収録されています。