2007年公開、シリーズ3作目『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』の挿入歌・サントラを紹介
ディズニー・テーマパークのアトラクション「カリブの海賊」をベースにした、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズの第3作目。前作に続き監督は『『ザ・リング(原題: The Ring)』で知られるゴア・ヴァービンスキー(Gore Verbinski)。
ローリング・ストーンズのキース・リチャーズが、ジャックの父であるマダガスカルの海賊キャプテン・ティーグを演じ、大きな話題となりました。当初キース・リチャーズは出演を渋っていましたが、ジョニー・デップが出演を熱望し実現したという逸話があります。
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※以下、映画のシーンとともに挿入歌を紹介していますので、ネタバレにご注意ください。
『Hoist the Colours』
絞首刑となる少年が静かなトーンでこの曲を歌い出し、その後合唱となります。
『Yo Ho (A Pirate's Life for Me)』
ディズニーランドの「カリブの海賊」で流れている曲として有名なこの曲は、ジャックがひとりボートに乗って海に出るシーンで流れます。
『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』 サウンドトラック
前作『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』に続き、スコアを手掛けたのはドイツ出身の作曲家、ハンス・ジマーです。
ハンス・ジマーは『ライオン・キング』(1994年)、『DUNE/デューン 砂の惑星』(2021年)でアカデミー作曲賞を受賞しています。
『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』 予告映像
『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』 作品情報
タイトル | 『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』 |
監督 | ゴア・ヴァービンスキー |
脚本 | テッド・エリオット テリー・ロッシオ |
出演者 | ジョニー・デップ オーランド・ブルーム キーラ・ナイトレイ ジェフリー・ラッシュ キース・リチャーズ |
配給 | ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ |
公開 | 2006年 |
上映時間 | 169分 |
製作国 | アメリカ |