- 1. 『ミニオンズ フィーバー』の挿入歌・サントラを解説
- 1.1. 『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』挿入歌
- 1.1.1. Brittany Howard「Shining Star」
- 1.1.2. G.E.M.「Bang Bang」
- 1.1.3. Tierra Whack「Black Magic Woman」
- 1.1.4. Pierre Coffin「Cecilia」
- 1.1.5. Gary Clark Jr.「Vehicle」
- 1.1.6. Ted Nugent「Cat Scratch Fever」
- 1.1.7. Linda Ronstadt「You're No Good」
- 1.1.8. Antonio Carlos Jobim「Wave」
- 1.1.9. BROCKHAMPTON「Hollywood Swinging」
- 1.1.10. Mott The Hoople「All The Young Dudes」
- 1.1.11. KC & The Sunshine Band「Get Down Tonight 」
- 1.1.12. The Carpenters「Goodbye To Love」
- 1.1.13. The Ramones「Blitzkrieg Bop」
- 1.1.14. Thundercat「Fly Like An Eagle」
- 1.1.15. Andrea True Connection「More, More, More」
- 1.1.16. Kali Uchis「Slightly Out Of Tune」
- 1.1.17. Lipps, Inc.「Funkytown」
- 1.1.18. H.E.R.「Dance To The Music」
- 1.1.19. Jackson Wang「Born To Be Alive」
- 1.1.20. Verdine White「Cool」
- 1.1.21. Diana Ross & Tame Impala「Turn Up The Sunshine」
- 1.1.22. Pierre Coffin「You Can’t Always Get What You Want」
- 1.1.23. The Rolling Stones「You Can’t Always Get What You Want」
- 1.1.24. St. Vincent「Funkytown」
- 1.1.25. Weyes Blood「You’re No Good」
- 1.2. 『ミニオンズ フィーバー』サウンドトラック
- 1.3. 『ミニオンズ フィーバー』予告映像
『ミニオンズ フィーバー』の挿入歌・サントラを解説
2022年公開、アメリカの3Dコンピュータアニメーション・コメディ映画『ミニオンズ フィーバー』（原題: Minions: The Rise of Gru）は、2015年に公開された『ミニオンズ』 の続編であり、『怪盗グルーシリーズ』の5作目にあたる作品です。
12歳の少年グルーと、ケビン、スチュアート、ボブ、オットーらミニオンズと出会った1970年代が舞台。少年時代のグルーですが、日本語吹き替えは笑福亭鶴瓶が務めています。
作品情報
【監督】カイル・バルダ
【脚本】ブライアン・リンチ、マシュー・フォーゲル
【製作】クリス・メレダンドリ、ジャネット・ヒーリー、クリス・ルノー
【出演者】ピエール・コフィン、スティーヴ・カレル、タラジ・P・ヘンソン、ミシェル・ヨー、RZA、ジャン＝クロード・ヴァン・ダム、ルーシー・ローレス、ドルフ・ラングレン、ダニー・トレホ、ラッセル・ブランド、ジュリー・アンドリュース、アラン・アーキン
【音楽】ヘイター・ペレイラ
【製作会社】イルミネーション
【配給】ユニバーサル・ピクチャーズ（アメリカ合衆国）、東宝東和（日本）
【公開】2022年6月13日（アヌシー国際アニメーション映画祭、フランス）、2022年7月1日（アメリカ合衆国）、2022年7月15日（日本）
『ミニオンズ フィーバー』を prime video で観る。
『ミニオンズ』を prime video で観る。
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』挿入歌
Brittany Howard「Shining Star」
映画冒頭、バイクに乗って登場したベラが、ゾディアック・ストーンの地図を奪うシーンで流れるのが、Brittany Howardの「Shining Star」です。
G.E.M.「Bang Bang」
ゾディアック・ストーンを奪ったワイルド・ナックルズは、ヴィシャス・シックスのメンバーからまさかの裏切りにあってしまう。そこから突入するオープニングシーンで使用されているのが、G.E.M.の「Bang Bang」です。
Tierra Whack「Black Magic Woman」
グルーの自宅で母親がヨガをしているシーンで流れている曲が、Tierra Whack の「Black Magic Woman」です。
Pierre Coffin「Cecilia」
ヨガに興じる母親から逃げるように自室に向かうグルーは、クローゼットから続く地下に作った”悪の基地”に降りていく。そこで各々作業しているミニオンたちが歌っているのが、「Cecilia」です。
Gary Clark Jr.「Vehicle」
ヴィシャス・シックスに入るための面接を受けに行くグルー。特製の自転車で出発するシーンで流れるのが、Gary Clark Jr.の「Vehicle」です。
Ted Nugent「Cat Scratch Fever」
"クリミナル・レコード"にて、若き日のドクター・ネファリオがグルーに指示するシーンで流れているのが、Ted Nugentの「Cat Scratch Fever」です。
Linda Ronstadt「You're No Good」
グルーが指定されたブースにて再生したレコードから流れたのが、Linda Ronstadt「You're No Good」です。
Antonio Carlos Jobim「Wave」
ヴィシャス・シックスに入るための面接直前、グルーが待っている部屋で流れている曲が、Antonio Carlos Jobimの「Wave」です。
BROCKHAMPTON「Hollywood Swinging」
子どもであることを理由にヴィシャス・シックスに門前払いされたグルーが、ゾディアック・ストーンを盗むシーンで流れるのは、BROCKHAMPTONの「Hollywood Swinging」です。
Mott The Hoople「All The Young Dudes」
面接会場が荒れているスキをついて、見事ゾディアック・ストーンを盗んがグルーがミニオンたちに報告するシーンで流れているのが、Mott The Hoople の「All The Young Dudes」です。
KC & The Sunshine Band「Get Down Tonight 」
せっかく手に入れたゾディアック・ストーンを、ミニオンのオットーは偶然に遭遇した誕生日パーティーでおもちゃに目がくらみ交換してしまう。
ショックを受けたグルーがオットー達に不満をぶつけるシーンで流れているのが、KC & The Sunshine Band の「Get Down Tonight 」です。
The Carpenters「Goodbye To Love」
グルーは一人で家を飛び出すが、そこに突如車で現れたワイルドナックルズが現れる・・・。そのシーンで流れていたのが、The Carpenters の「Goodbye To Love」です。
The Ramones「Blitzkrieg Bop」
ゾディアック・ストーンを取り換えしに、誕生日パーティーが行われていた家に向かったミニオンたち。ストーンを交換した少年はホッピングに乗って無邪気に飛び跳ねている。
そのバックで流れている音楽がThe Ramones の「Blitzkrieg Bop（電撃バップ）」です。
Thundercat「Fly Like An Eagle」
ワイルドナックルズからの電話で、グルーが誘拐されてサンフランシスコにいることを知ったケビン達。グルーを助けるため、空港に到着するも航空券を買うお金の無いケビンたちは、パイロットやキャビンアテンダントに変装し飛行機に潜り込む。
そのシーンで流れていたのが、Thundercat「Fly Like An Eagle」です。
Andrea True Connection「More, More, More」
”ディスコ・インフェルノ”にて、グルーが捕まるシーンで流れているのが、Andrea True Connection の「More, More, More」です。
Kali Uchis「Slightly Out Of Tune」
ミニオン達が、グルーの母親からタッパーを売るように言われるシーンで流れているのが、Kali Uchisの「Slightly Out Of Tune」です。
Lipps, Inc.「Funkytown」
鍼灸院を営むチャウは、実はカンフーの達人でもあった。ケビンたちがチャウからトレーニングを受けるシーンで流れる曲は、Lipps, Inc. の「Funkytown」です。
H.E.R.「Dance To The Music」
ゾディアック・ストーンを追いかけるも力尽きそうになっているオットー。そこに通りかかったツーリング途中の男性がオットーを助けるシーンで流れるのが、H.E.R.の「Dance To The Music」。スライ&ザ・ファミリー・ストーンの大名曲「Dance To The Music」のカバーです。
Jackson Wang「Born To Be Alive」
Jackson Wangの「Born To Be Alive」も、ケビンたちがカンフーの達人であるチャウからトレーニングを受けるシーンで流れる曲です。
Verdine White「Cool」
手下がいなくなったワイルド・ナックルズは、グルーと行動を共にすることに。二人が ”悪党銀行”を訪れるシーンで流れる曲が、Verdine White の「Cool」です。
Diana Ross & Tame Impala「Turn Up The Sunshine」
バイクに乗せてもらい、無事サンフランシスコに到着したオットーはバイクの男性とハグをして別れる。目の前の中華街では盛大な祭りが開催されていました。そのシーンで流れるのがDiana Ross & Tame Impala の「Turn Up The Sunshine」です。
エンドロールの1曲目でも流れます。
Pierre Coffin「You Can’t Always Get What You Want」
ワイルド・ナックルズのお葬式のシーンで、ミニオンたちが唄った曲が、「You Can’t Always Get What You Want」です。
The Rolling Stones「You Can’t Always Get What You Want」
車に乗ったグルーが、ワイルド・ナックルズのお葬式を後にするシーンで流れるのが、The Rolling Stones の「You Can’t Always Get What You Want」です。
St. Vincent「Funkytown」
エンドロールの2曲目で流れたのは、St. Vincent（セイント・ヴィンセント） の「Funkytown」です。
アメリカの女性シンガーソングライターであるセイント・ヴィンセントは、ポリフォニック・スプリーやスフィアン・スティーヴンスのツアー・メンバーとしての活動を経て、2006年にアルバム『マリー・ミー』でソロデビューしました。
Weyes Blood「You’re No Good」
エンドロールの3曲目で流れたのは、Weyes Blood の「You’re No Good」 です。
