『フォレスト・ガンプ/一期一会』の挿入歌・サントラを紹介
作品情報
『フォレスト・ガンプ 一期一会』(原題:Forrest Gump)は、1994年にアメリカで公開されたコメディドラマ映画です。日本では1995年に公開され、配給収入38億円を記録するヒット作となりました。監督はロバート・ゼメキス、主演はトム・ハンクス。ウィンストン・グルームの同名小説を基に、エリック・ロスが脚色し、映画化されました。映画は原作からの変更が多いが、知能指数は平均より低いものの、純真な心を持つ主人公フォレスト・ガンプの人生を、1950-80年代のアメリカの歴史を背景に描いています。第67回アカデミー賞作品賞や第52回ゴールデングローブ賞ドラマ部門作品賞など、数多くの賞を受賞しました。
監督: ロバート・ゼメキス
脚本: エリック・ロス
原作: ウィンストン・グルーム『フォレスト・ガンプ』
製作: ウェンディ・フィネルマン、スティーヴ・ティッシュ、スティーヴ・スターキー
出演者: トム・ハンクス、サリー・フィールド、ロビン・ライト、ゲイリー・シニーズ、ミケルティ・ウィリアムソン
音楽: アラン・シルヴェストリ
撮影: ドン・バージェス
編集: アーサー・シュミット
配給: アメリカ合衆国: パラマウント映画、日本: UIP
公開: アメリカ合衆国: 1994年7月6日、日本: 1995年3月11日
上映時間: 142分
製作費: $55,000,000
興行収入: アメリカ合衆国: $330,252,182、世界: $677,945,399、日本: 38億7000万円
『フォレスト・ガンプ/一期一会』挿入歌
Hank Williams「Lovesick Blues」
若き日のフォレスト・ガンプ(マイケル・コナー・ハンフリーズ)が脚の装具が道路の金具に引っかかるシーン。
Elvis Presley「Hound Dog」
フォレストの自宅にエルヴィス・プレスリーが宿泊した際、若きフォレストがこの曲に合わせてダンスをするシーン。
Duane Eddy「Rebel Rouser」
高校生のフォレスト(トム・ハンクス)がいじめっ子にトラックで追いかけられるシーン。
Clarence “Frogman” Henry「(I Don’t Know Why) But I Do」
ジェニー(ロビン・ライト)が大雨の中、車内でこの曲を聴いているシーン。
The Rooftop Singers「Walk Right In」
ジェニーの寮の部屋で流れる楽曲。
Jimmy Gilmer And The Fireballs「Sugar Shack」
ジェニーの寮の部屋で流れる別の曲。
The Dresden Philharmonic「Pomp And Circumstance」
大学の卒業式のシーン。
Tommy James & The Shondells「Hanky Panky」
フォレストがジェニーのショーを観に行くシーン。
Wilson Pickett「Land Of 1000 Dances」
フォレストとジェニーがショー会場を出て橋の上を歩いているシーン。
Creedence Clearwater Revival「Fortunate Son」
フォレスト(トム・ハンクス)とババ(ミケルティ・ウィリアムソン)がベトナムに到着したシーン。
The Four Tops「I Can’t Help Myself」
兵士たちがベトナムでバーベキューをするシーン。
Aretha Franklin「Respect」
フォレストとババと、ダン小隊長(ゲイリー・シニーズ)のファーストコンタクトのシーン。
Bob Dylan「Rainy Day Women #12 & 35」
フォレストとババが、ダン小隊長から戦場での注意事項を聞くシーン。
The Beach Boys「Sloop John B」
ダン小隊長がトイレに入るシーン。
The Jimi Hendrix Experience「All Along The Watchtower」
フォレストの所属部隊がベトナムの郊外を歩いているシーン。
The Doors「Soul Kitchen」
フォレストがベトナムで様々な雨を体験するシーン。
The Mamas And The Papas「California Dreamin」
雨にうたれながらフォレストがジェニーに手紙を書くシーン。
Buffalo Springfield「For What It’s Worth」
戦場で雨が降り止むシーン。
Jackie De Shannon「What The World Needs Now Is Love」
フォレストが軍の病院の中で卓球に誘われるシーン。
The Doors「Hello, I Love You」
初めてフォレストが卓球をプレイするシーン。
The Doors「People Are Strange」
卓球の練習中、フォレストが卓球ボールをトイレに入れるシーン。
The Doors「Break On Through (To The Other Side)」
卓球の練習をするフォレストが、高速で打つシーン。
Simon & Garfunkel「Mrs.Robinson」
フォレストが兵士として表彰されるシーン。
Jefferson Airplane「Volunteers」
スタッフに促され、フォレストが平和集会でスピーチをする人の列に並ぶシーン。
The Jimi Hendrix Experience「Hey Joe」
ブラックパンサーの事務所でジェニーが殴られ、フォレストが怒るシーン。
The Youngbloods「Let’s Get Together」
フォレストとジェニーが、ホワイトハウス前で会話するシーン。
Scott McKenzie「San Francisco (Be Sure To Wear Some Flowers In Your Hair)」
フォレストとジェニーがバス乗り場で会話するシーン。
The Byrds「Turn! Turn! Turn! (To Everything There Is A Season)」
フォレストがバスに乗るジェニーを見送るシーン。
The Fifth Dimension「Aquarius」
フォレストが卓球ボールを打つパフォーマンスをするシーン。
Three Dog Night「Joy To The World」
フォレストと中国の選手が、卓球の親善試合をするシーン。
Harry Nilsson「Everybody’s Talkin」
再会したフォレストがダン小隊長が、街の中を移動するシーン。
The Supremes「Stoned Love」
フォレスト(トム・ハンクス)が、バーでダン小隊長(ゲイリー・シニーズ)にエビ採り船の船長になる計画を話すシーンで店内で流れている曲。
The Doors「Love Her Madly」
ジェニー(ロビン・ライト)が大晦日の夜に部屋を出ていくシーン。
Canned Heat「Let’s Work Together」
フォレストとダン小隊長がバーを出た後、ダン小隊長の家で女性と過ごすシーン。
B.J. Thomas「Raindrops Keep Falling On My Head」
フォレストがホワイトハウスでニクソン大統領と面会するシーン。
Tony Orlando and Dawn「Tie A Yellow Ribbon ‘Round The Old Oak Tree」
フォレストが卓球の練習をしているとき、軍からの除隊書類を受け取るシーン。
KC & The Sunshine Band「Get Down Tonight」
ジェニーがディスコで薬を吸うシーン。
Lynyrd Skynyrd「Free Bird」
ジェニーがベランダのフェンスの端に立ち、飛び降りそうになるシーン。
Randy Newman「Mr. President (Have Pity On The Working Man)」
フォレストとダン小隊長が一緒にエビ漁業を始めるシーン。
Lynyrd Skynyrd「Sweet Home Alabama」
ジェニーがフォレストにナイキのスニーカーをプレゼントし、ダンスをするシーン。
Jackson Browne「Running On Empty」
ミセス・ガンプ(サリー・フィールド)の言葉に奮起し、フォレストがアメリカ大陸を走るシーン。
The Doobie Brothers「It Keeps You Runnin’」
アメリカ大陸を4度も横断しているフォレストがニュースで取り上げられるシーン。
Gladys Knight & The Pips「I’ve Got To Use My Imagination」
走り続けるフォレストに弟子を志願する人が声をかけるシーン。
Fleetwood Mac「Go Your Own Way」
ステッカーを売っている男性がフォレストに声をかけるシーン。
Willie Nelson「On The Road Again」
Tシャツ売っている男性がフォレストに声をかけるシーン。
Bob Seger「Against The Wind」
3年を超える長い年月走る続けたフォレストが、走るのをやめるシーン。