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今敏監督の名作アニメ映画『東京ゴッドファーザーズ』が12月19日よる9時～ BS12トゥエルビ 「日曜アニメ劇場」で放送決定。『パーフェクトブルー』『千年女優』に続く今敏監督の長編劇場映画第3作目にあたる作品です。
脚本は惜しくも2021年12月1日に他界した信本 敬子（カウボーイ ビバップ、マクロスプラス他）、音楽はムーンライダーズの鈴木恵一。ムーンライダーズも全面的に参加したベートーヴェンの〈第九〉を大胆にアレンジしたエンディング・テーマ“No.9”は必聴！
唯一無二の映像表現で世界中を席巻した、今敏監督。寡作な彼の3作目の劇場作品、主役は3人のホームレスと一人の赤ちゃん。今作品でも監督の創造するビジュアルを具現化するため、最高のクリエイター、キャストが集結。制作は日本を代表するアニメーション制作会社、マッドハウス。脚本は「C」の信本敬子、音楽はムーンライダーズの鈴木恵一。そしてキャストには、江守徹、梅垣義明、岡本綾と、魅力あふれる個性的な実力俳優が、ひと癖もふた癖もあるキャラクターを熱演。クリスマスの日、ゴミ捨て場に捨てられていた赤ちゃんの親を探す3人のホームレスが出会う奇跡は、見る人の心を感動で包む。
■ストーリー
ギンちゃん、ハナちゃん、ミユキ。新宿で暮らすホームレス３人組の前に、意外なクリスマス・プレゼントがやってきた。ゴミの山の中で生まれたばかりの赤ちゃんを発見したのだ。勝手に“清子”と命名し、ゴッドファーザー（名づけ親）となった３人は、雪ふる街を、親を探してさまよい歩く。ウラ東京で、人生を生き抜くホームレスたちが、急転する「運命」の中で出遭う＜奇跡＞とは。
■出演
ギン：江守徹
ハナ：梅垣義明
ミユキ：岡本綾
■スタッフ
監督・原作・脚本：今敏
脚本：信本敬子
音楽：鈴木慶一
アニメーション制作：マッドハウス
