- 1. 映画『キングスマン』の音楽。主題歌、挿入歌、エンディング曲などを紹介
- 1.1. ■『キングスマン』挿入歌 Pick Up!
- 1.1.1. 「Money For Nothing」 Dire Straits
- 1.1.2. 「Bonkers」Dizzee Rascal & Armand Van Helden
- 1.1.3. 「Feel The Love」 Rudimental
- 1.1.4. 「Free Bird」 Lynyrd Skynyrd
- 1.1.5. 「Pomp and Circumstance」 Edward Elgar
- 1.1.6. 「Give It Up」 / KC & The Sunshine Band
- 1.1.7. 「Slave To Love」 Bryan Ferry
- 1.1.8. 「Get Ready For It」 Take That
- 1.1.9. 「Heavy Crown」 Iggy Azalea And Ellie Goulding
- 1.2. ■『キングスマン』 予告編映像
- 1.3. ■『キングスマン』 作品情報
- 1.1. ■『キングスマン』挿入歌 Pick Up!
映画『キングスマン』の音楽。主題歌、挿入歌、エンディング曲などを紹介
2014年公開、イギリス・アメリカ合作のアクション・スパイ映画『キングスマン』は、2017年公開の続編『キングスマン:ゴールデン・サークル』や2021年公開『キングスマン:ファースト・エージェント』などキングスマン・シリーズの第一作目となる作品です。
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以下、ストーリーの重要な部分に触れている場合があります。ご注意ください。
■『キングスマン』挿入歌 Pick Up!
「Money For Nothing」 Dire Straits
オープニングで使用されています。英国のロックバンド、ダイアー・ストレイツ( Dire Straits )が1985年に発表した楽曲で、アルバム『ブラザーズ・イン・アームス(Brothers in Arms)』に収録。MTVに出てくるスターを批判した歌詞ですが、MTV Video Music Awardsで最優秀ビデオ賞と最優秀グループ・ビデオ賞の2部門を受賞しています。
「Bonkers」Dizzee Rascal & Armand Van Helden
エグジー(タロン・エガートン)が、バーでトラブルになったギャングの車を盗み警察とカーチェイスをするシーンで使用されています。イギリスを代表するのヒップホップ・アーティストの一人であるディジー・ラスカルは、2003年にXLレコーディングスからデビューアルバムをリリース。このデビュー作がマーキュリー・プライズの最優秀アルバム賞を19歳史上最年少で受賞し話題になりました。また、ベースメント・ジャックスのヒット曲「Lucky Star」にラップで参加し瞬く間にトップアーティストの仲間入りを果たしました。
「Feel The Love」 Rudimental
クラブのシーンで使用された曲です。
「フィール・ザ・ラヴ」はUKダンス・ユニット、ルディメンタル( Rudimental )のヒット・シングルで、ジョン・ニューマン(John Newman)が作詞とボーカルで参加しています。
「Free Bird」 Lynyrd Skynyrd
ヴァレンタイン(サミュエル・L・ジャクソン)の計画テストにより暴走してしまったハリー(コリン・ファース)が、教会にいる人たちを攻撃するシーンで使用されています。レーナード・スキナードが1973年に発表した曲で、デビュー・アルバム『レーナード・スキナード』に収録されています。
「Pomp and Circumstance」 Edward Elgar
ヴァレンタインの秘密基地であるシェルターに潜入し、有力者たちの頭が爆発するシーンで使用されています。この楽曲、日本では「威風堂々」として広く知られています。
「Give It Up」 / KC & The Sunshine Band
富豪を集めたパーティーを開いたヴァレンタインは、SIMカードを作動させ、世界中で殺し合いが始まります。そんなシーンで使用されたのが、この明るく軽快なダンスチューンです。
KC & The Sunshine Bandは、1973年にスタジオ・ミュージシャンとレコードエンジニアを中心に結成されたアメリカのバンド。1970年代後半のディスコ・ブームに乗って、5曲もの楽曲でビルボードチャート1位を獲得しています。
「Slave To Love」 Bryan Ferry
自由を奪われていたスウェーデンのティルデ王女(ハンナ・アルストロム)からエグジーが褒美をもらうシーンで使用されています。ロキシー・ミュージックのブライアン・フェリーが1985年に発表した楽曲です。
「Get Ready For It」 Take That
エンドロールの1曲目で使用されています。 Take That のゲイリー・バーロウはマシュー・ボーン監督の友人で、彼の作品を高く評価しています。「Get Ready For It」は早い段階でカットを見せてもらって、映画の内容を理解した上で仕上げた曲とのことです。この曲は2014年にリリースしたアルバム『III(スリー)』に収録されています。
「Heavy Crown」 Iggy Azalea And Ellie Goulding
エンドロールの2曲目で使用されています。
■『キングスマン』 予告編映像
■『キングスマン』 作品情報
タイトル | キングスマン(原題: Kingsman: The Secret Service) |
監督 | マシュー・ヴォーン |
脚本 | ジェーン・ゴールドマン、マシュー・ヴォーン |
出演者 | タロン・エガートン コリン・ファース サミュエル・L・ジャクソン マーク・ストロング マイケル・ケイン |
音楽 | ヘンリー・ジャックマン、マシュー・マージェソン |
公開 | 2014年12月13日 |
上映時間 | 129分 |
製作国 | イギリス、アメリカ合衆国 |